緊急特別企画 竹田さんブラジルへ(11)  再診・飛び込みの依頼編

竹田さんブラジルへ(11) 再診・飛び込みの依頼編

 

竹田さんの一回目の手術から一週間経ちました。明日は再診を受ける日です。

 

再診は先週の手術と同じ時間帯のセッションに「Revisão(リビジオン)」のチケットをブックストアで貰って並びます。

 

そして再診を受ける日の前夜には「目に見える手術」、「目に見えない手術」問わず、手術を受けた全員が行わなければならない決まりごとがあります。

 

 
それはエンティティーによって「手術時の霊的な縫合糸を取り除いてもらう」という処置をかならず決まった手順を踏んで受けるということです。これはエンティティーの存在を強く意識させられる規則でもあります。

手順は以下の通りです。今回、竹田さんが手術を受けたのは水曜日なので7日目の晩は火曜日です。

…………………………………………………………………………………………………①上下白い衣服(寝間着)を着て真夜中(0:00)になる前に就寝する。

②寝る前にベッドの横に「祝福された水」をコップにくんで置いておく。

③ドン・イナーシオ・デ・ロヨラに全ての縫合糸を取り除くようお祈りし、7日前に受けた手術のことを思い出す。

④最低でも朝5時までベッドにいること。トイレ等起き上がる用事がある場合にはすぐに済ませてまたベッドに戻るように。

⑤もし眠れなくても両目を閉じてリラックスした状態でベッドにいること。


⑥朝、目覚めたとき、ベッド横の水を飲み、ドン・イナーシオ・デ・ロヨラに感謝して『主の祈り』をお祈りする。

…………………………………………………………………………………………………以上を行うことになります。

縫合糸の取り除きは当然エンティティーによってなされるわけですが、もちろんエンティティーが当人の部屋にノックして入ってくるわけではありません。エンティティーは我々の肉体とは異なる次元に遍在しており、三次元の体(肉体)へのアクセスではありません。

ここで一つご理解頂きたいことは「我々の体」は肉体一つだけではなく、「違う次元に所属する体」があるということ、そしてその次元の違う体にアクセス・治療することで、それが三次元の体(肉体)に反映され、肉体が癒えるという事実です。

先に紹介した『ジョン・オブ・ゴッド』の中にも一つの事例があります。長年の頭痛で苦しんでいる人にエンティティーが手術を行い、痛みが無くなったので病院で検査して貰ったところ、頭部の皮膚には見た目、何の傷もなかったのですが、超音波検査をするとこめかみ部分内部に縫合跡がはっきり残っていたということです。

そして竹田さんはそれらを滞りなく行い、再診に向かう次の日の朝のこと、竹田さんに知人から連絡が入りました。その知人のお母さんは乳がんを患っていました。そのお母さんの写真をジョン・オブ・ゴッドに持って行ってくれないかという依頼でした。竹田さんはカーサに来てから自分に何が起こっているかを友人・知人に広く伝えていたようで、当人の奇跡的な治癒を目の当たりにして是非にとのことでした。

急にまた忙しくなりました。

竹田さんは明日の昼にはカーサを離れなければなりません。本人の写真をメールに添付して送ってくれることになったものの、相手はカーサのプロトコルに関する理解が全くありません。確認すべきことはたくさんあります。写真は2ヶ月以内のものなのか、もし処方箋を出された場合、本人はハーブ摂取時の禁忌(辛い香辛料、飲酒、有精卵、性的禁欲)を守ってハーブを飲み続けるつもりがあるのかどうか、慌ただしく日本とブラジルのV字通信を続けました。そして最後はアルチュールさんに画像をメールに添付して送り、その場でプリントアウトして貰いました。

そして全ての確認が済むと竹田さんは再診に向かいました。術後の経過は順調で問題なしとのことでした。

加えてアルチュールさんの手配のおかげで再診時に、知人のお母さんも診て貰うことになり、そのセッション内で遠隔手術もやって貰いました。

これでやっと竹田さんのカーサのセッションはすべて終えることができました。

しかし、セッションの終わった午後、私が大体役割も終わったかな、と思ってホッとして眠っていた日本時間の深夜、また新たなトラブルが起こっていました。

つづく



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