ジョン・オブ・ゴッド シドニーセッション報告(4)
KANAさん
1日の入場者数は2000名以上で、自分のセッションまでの待ち時間はどうしても長くなります。
私は寡聞にして存じあげなかったのですが、カナダのトロントやドイツのザルツブルクにおけるジョン・オブ・ゴッドのセッションにもゲストアーティストとして参加されていたようです。
カナダで生まれて、ロスアンゼルスで育ったとのこと。フルネームは「Kana Shimanuki」ということですから、ずばり日本人の名前だと思います。おそらくご両親がブラジルの日系人でカナダ・ロスと移り住んだということでしょうか。ジャズをメインにR&Bやクラッシックの技法を取り入れ、自在に使い分けるスタイルです。現在はユニバーサルミュージックと契約されています。ステージでは主にポルトガル語で歌われ、たまに英語の歌が入る来るくらいだったでしょうか。とてもきれいなソプラノボイスでスピリチュアルな歌にぴったりでした。上のCDはシドニーセッションのために作ったオリジナルアルバムです。これも頂き物です。
前日、会場でお目に掛かってお話ししたときは英語だったのですが、次の日の朝、私に日本語で話しかけてきました。
「なんだぁ、日本語出来るんじゃないですかぁ」というと、子供の頃は日本人学校に通っていたとのこと。そして日本語がとてもきれいでした。やはり音楽をやっている人は耳が良いということでしょうか。
それから驚いたのはジョン・オブ・ゴッドがKANAさんと一緒にステージで歌を一曲一緒に歌いました。曲はポルトガル語の賛美歌でしょうか。
前日、会場でお目に掛かってお話ししたときは英語だったのですが、次の日の朝、私に日本語で話しかけてきました。
「なんだぁ、日本語出来るんじゃないですかぁ」というと、子供の頃は日本人学校に通っていたとのこと。そして日本語がとてもきれいでした。やはり音楽をやっている人は耳が良いということでしょうか。
それから驚いたのはジョン・オブ・ゴッドがKANAさんと一緒にステージで歌を一曲一緒に歌いました。曲はポルトガル語の賛美歌でしょうか。
(5)へ続きます。