フローライトに係るチャネリング

皆様お元気でお過ごしでしょうか(^○^)
私事で恐縮ですが、我が家の屋上で最近、野菜を育てています。キュウリとかミニトマトとかゴーヤとかです。朝、目覚めて少しずつですが、育っていくのを見るのがうれしい日々です。

今回はエンチダージからの指示でフローライトという石をチャネリングしてみました。なんというか、石のチャネリングなのですが、チャネリングにかこつけて広く伝えたいことがあるようなので、まとめてみました。毎回大変なのであんまりやりたくないのですが、まあ、頑張りましたので、目を通して頂ければ、うれしいです。

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フローライト レインボー
フローライトについて
 
フローライトは個人のヴィジョンを形にして行く石です。
 
 あなた方は自分のスピリチュアルな道を前進する中である地点までたどり着くと、自分自身の「三次元世界の顕現」に係る量子的な性質についての気づきがあるかと思います。それはあなた方が、ビジネスにおける「成功哲学」と呼ぶものの中にしっかりとした手順としてすでに整理されているかと思いますが、それはビジネスのみならず、日常のあらゆる場面に通用するものです。
 
 ある種のアイディアや構想を現実化していきたい場合にそのアイディアを強く、クリアに思い描くことでそれが形になっていくということがあります。それは物質化というものが本来、非物理的な空間で行われていることによります。それは量子場というものの探求を今後科学的な観点から続けていくことで判ってくることです。量子場をどんどん掘り下げて精妙なレベルにまで達するとそこには人の意識が存在しているという地点にたどり着くことになります。つまり、物質というのは物質の深い基底部において、人の意識が物質として世界に具現化したものということです。
 
 自分自身にまつわる体験は意識の深いレベルにおいて自分自身によって創造される、というのが真実です。そしてその具現化・現実化をよりスムーズに早めるためには人の内面から解き放たれる意識・意図をより純粋なものにする必要があります。このフローライトは内的ヴィジョンの鮮明さと詳細さを増大させることを助けます。また、そのヴィジョンにまつわる余分なマインドを取り除いて、必要な情報を整理し、明晰で筋の通った思考を可能にしていきます。
 
 フローライトについてもう一つ申し上げたいことは、私たちはあなた方に「ひとのあり方の多様性」を認識して欲しいということです。この石はヘマタイトという石とも強い関係性にあります。「あなた」という存在はこの宇宙にあなた一人しか存在せず、あなたにしか解らないことがたくさんあります。それはあなたが世界をどのように認識するかということです。あなたにとっての幸せ、あなたにとっての成功とはあなただけのものであって、他の人に理解される必要などなにもないということです。あなただけの幸せや歓び――あなたがそのために生きている、というほどの幸せや歓びやがあっても良いのです。
 
 そしてあなたの経験はあなただけのものです。あなたにしかできない経験がある、ということです。あなたはこの人生を多様な経験をするために生きているということを理解しなければなりません。世間体やウソ常識、目覚めていない教師や歪んだグルの言ったこと、といった幻想の世界から自分自身を解放していくことです。あなた方が生きている現実というのは実際はたくさんの時間軸の中にあって、あなた自身の焦点の当て方によってどのようにでも変化していくものです。そういう意味で少しも客観的でも実体的でもなく、幻影のようなものです。
 
 ですので、大事なことはあなたが情熱を持てるものに力を注いでいくことです。ヴィジョンを形にして行くに当たって、あなた方は具体性など何もなく、どういうプロセスを辿って、どのようにステップ分けすればこれが現実化するのかというようなことはなにも解らないけれども、なにやら内から湧き起こるイメージと衝動のようなものがあって、前に進まないといけない、と思うことがあるはずです。
 
 このフローライトその衝動を形にすることをやり続けることを可能にする石です。五感に閉じ込められた「ひと」という存在は灯りのない真っ暗な道を小さな懐中電灯一つで、曖昧な記憶の過去と、二日先のこともわからない未来の足下の前後を照らしながらおぼつかない足取りで歩いているようなものです。だからといって過去の安心・安全のデータベースから一歩も出ないで、何かをやり遂げることはできないということも理解して欲しいと思います。
 
 このフローライトともに自分自身の最優先事項を決めてください。過去に情熱を感じていたものを再度もってきても構いません。そして内から湧き出るインスピレーションに従っていれば、自然に感謝の感覚と勇気がでてきます。この石とともに人生における成功と本当の充実感を実現してください。

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フローライト 今和泉の手が汚くてスミマセン。
色によって強化される効能について
 
ピンクフローライトとグリーンフローライト
マインドからくる不調和な感覚を調整し、ハートのエネルギー場を拡大させるようにします。
 
パープルフローライト
直感を鋭くし、導きを判りやすくしていきます。
 
ブルーフローライト
松果体に作用し、サイキックな明晰さを拡大してきます。クレアヴォヤンス、クレアオーディエンス等の潜在的な能力を発揮していきます。
 
イエローフローライト
他者に対する不信・自己不信を取り除き、自分を認めてその価値を定着させるように働きます。腹が据わり、人生を前に進める力を付けてくれます。
 
ゴールデンフローライト
閉塞感を打開してくれます。アイディアや豊かさの流れを受け取ることをスムーズに進めてくれます。物事が停滞しているように感じているときも大丈夫という優しさで包まれるような感覚を味わうことができます。
 
ブラックフローライト
ネガティブな思考パターン、未成仏霊等のネガティブ存在を取り除くこと、精神のバランスの乱れに対してクレンジングの効果があります。
 
レインボーフローライト
ひとのエネルギーフィールドの様々なレベルをまとめて調和的にすることに効果があります。精神と肉体の安定に効果があり、対人関係においてもポジティブであり、かつ調和的な関係性を保つことを可能にしてくれます。

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フローライト ブルー
カーサクリスタルとしてのフローライト
 
 カーサのプログラムがなされたフローライトは自分自身の霊的進化やアセンションために、より明確にタイムラインの存在に注意をむけ、それに取り組むことを促し、またそのことをサポートする石です。
 
 現在という状況にいると自分自身がいつもとんでもない騒乱の中に巻き込まれる被害者のように感じられることが多いかと思います。そして自分を取り巻く環境や自分以外の他の人々や政治・社会に問題があるように感じられるかもしれません。しかし、三次元世界で起きていることはすべて、あなた方人類がみんな一緒に同じものを見るという合意のもとで自分たちの意識に係る視野角をどの角度から構えるかということをやっているだけです。そしてそこに現れる三次元ホログラムを「変えようのないもの」として疑問を持たずに見ている、ということです。そのプログラムの大元はあなた方の中で培ってきた価値観、基準、信念、恐れや不安あるい歓びや幸福というようなファンタジックなストーリーです。それはバーチャルリアリティ(仮想現実)とも言えます。
 
 ただ、あなた方はそれに「合意しない」というあり方もある、ということを私たちは伝えたいと思っています。この世界の見方(ビジョン)は変えることができます。この三次元世界というホログラムには新しい情報として様々なことを埋め込むことができることも理解して欲しいと思っています。それはあなた方の今見ていると思っている現実のほころびのようなものに意識の焦点を当てることによってです。このかりそめの王国である三次元世界というイリュージョンには、仕掛け――カモフラージュされた真実――があるということです。
 
 あなた方の現実はいま目の前に現れているたった一つではなく、同時進行しているたくさんのタイムラインと、タイムラインの選択(可能性の選択)としてあります。あなたはあなた個人のタイムラインにも集合意識(地球レベル、地域レベル等)のそれにもどちらにも取り組むことができます。タイムラインを乗り換えるためにはタイムラインが近接している箇所を理解し、そこで一連の手順を行うことによって可能です。
 
 それは「①純粋な意図、②明晰な気づき、③言行一致、そして④その状態の保持」という一連のプロセスによってもたらされます。
 
 まず、これまで述べてきたように純粋なヴィジョン(意図)をイメージしてください。できるだけ詳細に描きましょう。ここでは自分自身が主権者(sovereign ソブリン:自分の人生は自分で統治・支配する者)としての意志を持つことが大事です。これは自身が乗り換えたいタイムラインを特定しているということです。そしてそれは「霊性進化の道を前進しようとするタイムライン」を選択することです。別な言い方をすれば慈悲や無条件の愛といった高いバイブレーションを選択する、とも言えます。それは率直で思いやりと愛情に溢れ、深いレベルで心が通じているような積極的な人間関係の中でこれからは生きる、ということです。
 
なんども言いますがビジョンを描くことにステップ分けなどは不要です。1枚の詳細な絵で良いのです。タイムラインのジャンプは意識と意図によって行うものですので、分析的なマインドは元のタイムラインのパラダイムから掛けられるフックのようなもので、元のタイムラインに引き戻されることになるだけですので、イメージだけを使ってください。
 
 そしてそこに明晰な気づきが生まれます。自分は世界を感知する方法を変えることができるのだ、というセンスオブワンダーもそこには付け加えられるでしょう。その気づきを自身の中に刻み込むことが必要です。
 
 続いて、その気づきに沿う形でそれを表現し、またそれに一致した行動をとることです。それは自分の現実の中に新しい観点を入れていくことですので、今までのエゴのデータベースから導かれる発言や行動とは違ったものになります。これは新しい自分を受け入れていくということなのですが、それがあなた方にとってはとても難しく感じることかもしれません。それはこれまでの自身の考えとそれに基づく行動が自分の正当性と安全性を支えてきた宝のようなものと考えてしまうからです。あなた方にとってそれに置き換わる新しい宝は「自分の意図・ビジョン」です。
 
 とはいえ、新しいタイムラインのビジョンを持っているからそのタイムラインがすぐに目の前に現れるわけではなく、またちょっと現れたように見えても永続的ではない、ということもあります。ですので、タイムラインを乗り換えるというのは乗り換えたフリをするということとは違います。新しいタイムラインの意識でいま目の前に展開していく現実に対応していくということです。それは首尾一貫したものでなければなりません。言表することとそれに一致した行動を続けていくことです。そこがタイムラインの交点です。
 
 これを続けていく、状態を保持していくことにはある種の忍耐が必要です。自己矛盾・自己欺瞞のない形でいまある豊かさや関係性に感謝し、自分の目標をもって情熱を注いでいくことです。個人のタイムラインのことで言えば、他者が地獄のような苦しみの中にいる間にも自分自身は天国にいることも可能です。それはやはり深い部分ではそれぞれの選択(意図)によるものです。一人一人の個人にとって、今世の人生において経験したいこと――その人のハイアーセルフが望んでいること――は個別である、ということです。これは現在地球に降ろされているエネルギーやモダリティをあなた方一人一人がどのように人生に取り入れていくかということにも当てはまるかと思います。
 
 人類、文化共同体というような集合的なタイムラインの乗り換えについても、あなた方は現実の共同創造者ですので、「新しいタイプの地球とあたらしい秩序」というタイムラインに乗り換えることが可能です。新しいタイプの地球においてはすべての生命に対する敬虔な気持ちを持って生きる、テクノロジーが生命を脅かすことのない、そしてすべての人が繋がっている世界です。そこには搾取や差別がなく、階級による支配のない世界です。とはいえ、人を眠らせたままにしておきたい支配階級の人々がいることも事実です。そうした人たちはマスメディアを利用して恐怖を刺激するマインドコントロールを用いています。私たちは地球・人類のこれまでとこれからについて、たくさん語ることもできますが、なにより新しい地球については、あなた方が本当に望んでいることを表現していくことが大事なことだと考えます。
 
 改めてカーサのフローライトですが、これはいわばブラインドマラソンの「伴走者」のような石です。握って瞑想することでより効果を感じられると思います。あなたという長距離ランナーが安心して走れるように周囲で何が起きていても、「伴走者」がそれをランナーに気づかれずに処理し、ペースやフォームにも気を配って、最後はいつまでにゴールするかも把握しながら、ランナーが走り続けることだけに集中できるようにすることを徹底してサポートする石です。
 
 あなた方は地球、人類という捉え方の規模において、無力感に圧倒される必要は無いですし、また気負う必要もありません。あなた方はタイムラインの乗り換えによって、現実を変えていくという基本的な能力をあらかじめ備えた存在なのだということを理解して欲しいと思います。混沌を極める現状において、私たちはいま非常に多くのタイムラインの交点ができていることを認識しています。こうした時期だからこそ、この深い叡智を私たちは皆さんに使って欲しいと心から思っています。
 
With De-light 森 貴浩

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フローライト ブルー

ヘマタイトに係るチャネリング

皆様、なにかと落ち着かない日々かと存じますがお元気でお過ごしでしょうか(o^^o)。
我が家では観葉植物のドラセナさんが急に花を付け始めて驚いています。

今回は以前から気になっていたパワーストーンヘマタイトチャネリングしてみました。普段よりヘマタイトグランディングの石としてあって当たり前のようにかんじておりましたが、チャネリングして思ったことは、この石はとても大きな役割を担っているということでした。
 
簡潔にまとめたつもりですが、長くなってしまいました。
もしよろしければ、ご覧ください。
ヘマタイトについて
 
ヘマタイトは「物象顕現におけるスペクトラムの両極を押さえながら、そこに含まれるあらゆる経験と感情を融和・統合させていく石」です。
 
この石は、しばしば人がこの世界にグランディングすること(地に足を着けて生きること)に関する最適解のように表現されることがあります。この意味を深く認識することは今の状況においては不可欠な事ですし、覚醒への道を前進することです。
 
ヘマタイトは第一チャクラに作用します。第一チャクラは股間部-仙骨からちょっと下のエリアに位置し、生命力の源泉です。第一チャクラはあなた方が安全で平和な感覚の中で生存していくための基本的な欲求を満たすことを主な役割としています。
 
第一チャクラのバランスがとれていれば、あなた方は自分の人生をとても可能性に満ち溢れた豊かなものと感じられ、宇宙がすべての豊かさを用意してくれていると感じることができます。ご自身がこの世界において望まれた、価値のある存在であるという感覚を日常的に持って生きることができるようになります。
 
また、第一チャクラは肉体の臓器・器官にも対応しており、それは免疫システム、血液、骨や骨格、直腸、大腸、足などで肉体を保つためのベースとなる部分です。そしてこれが上手く機能していれば、肉体的にも安定します。
 
こうしたヘマタイトのもたらす「精神と肉体の安定性」は、現在地球上であなた方が目にし、向き合っている過酷なほどに不快な現実に対処して行くために必要なものです。現在という状況ではあなた方の意識と波動を引き揚げるために高次の光が降りてきており、そのことであなた方が三次元の現実との対応がとても苦しく、困惑するものになっています。
しかしながら、この振り幅の大きい両極を理解しながら、そして散々に大きく振られながらもニュートラルに戻り、その中心を生き抜くことが「いま」という世界を生きる、ということですし、それがイニシエーションなのです。なぜならそうした拡大された両極に取り組むことはあなたの魂の大きな成長に寄与するからです。
 
物質世界にいながら意識にバランスをもたらすためには、並々ならぬ覚悟で意識を形成する両極をクリアに見極める必要があります。高次の光にばかり意識を向け続け、自分自身の不整合な感情があることに向き合わない状態はとても危険な状態と言えます。
 
人という存在は今世の人生を始める際に自分自身に係る「アーキタイプ」を選択しています。そのルーツはまず潜在意識をたどって集合意識へ、そして「創造の瞬間」へとつながりを求めることができます。このオリジナルナルポイントにおいて「意識」と「エネルギー」と「動機欲求」という3つの要素で構成される〈魂〉が、進化する存在として創り上げられた、ということです。
 
それが肉体に宿ったものがあなた方「ひと」です。これは三次元世界を探索するための装置のようなもの、というと判りやすいかもしれません。個別の目的と役割を演じながら、多様な経験を収集・蓄積する装置です。その自然な動き・働きと同時に光と影、陰と陽、創造と破壊、男性性と女性性、自己と他者という相反する関係性も顕在化することになります。
 
この時点で「アーキタイプ」はこの三次元での他者との関係性において、多様な役割を演じるための必要性により選択されたものです。あなた方における「他者」とは分化された自分自身で、本来は同じものですので三次元世界でストーリー(被害者と加害者、光と影、賢者と愚者等)を演じるためには、どうしても分離されたそれぞれの「ひと」は個性的でなければならない、というわけです。
 
この「創造のビジョンにおける構造」はすべての「ひと」に内在するものです。例外はありません。この地球上に降ろされたあらゆるヒーリングエネルギーやモダリティー(施術様式と組み合わせ)と言われているものもこの構造をキャンセルして無かったことにすることはできません。ヒーリングエネルギーやモダリティーはあくまで高次からのサポートであって「意識・エネルギー・動機欲求」という魂の構成に少しの変更も加えることができないものです。なぜならこの構成は「ひと」がこの三次元世界を生きるということと同義だからです。
 

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あなた方は真実と対面することの不愉快さから、自分の内面に何が起きているのかを完全に認識しないでいるように自分自身を強いることがしばしばです。痛みの感覚から自分自身を守るためにそれらを自分自身の中から出てこないように深く埋め込むことを行います。
 
それはあなた方が自分たちで作り上げた社会的な行動様式によって制限されてきました。現代社会においては、ある種の感情表現、特定の行動、性的な欲求、ライフスタイルなどが不適切である、と判断され、それを表出しないことに無意識に同意させられ、ひとはそれを抑圧していきます。同質であることを強いる社会にいることで、直感から得られる社会性に反する情報をすべてフィルタリングするようになります。
 
しかし、アーキタイプには原初の衝動があります。それはこの三次元世界をより自由に生き、たくさんの経験をするための創造エネルギーです。ひとが抑圧して出来上がった人格は社会性の基準を満たすものですが、それは氷山の一角でその下には闇をふくむ抑圧された人格が形成されています。そしてそれはあなた方の顕在意識にしばしば侵入して自己主張を行います。これが「シャドウセルフ」です。
 
スピリチュアルな道を前進していくことにおいて、シャドウが意識に浮上してくるのは避けられないことです。深い闇に下りていって自分自身が成長の過程であるいは過去世で受け入れた制限によってゆがめられた自己と、これまで自分がどんな役割を演じていたのかについて理解し、受容・統合していくことはとても大事なことです。
 
時にあなた方はすべてを掘り下げることを避けるために様々なモダリティーを含むスピリチュアルと自身が信じていることを取り入れていますが、真に大きな成長をするためには自分の中に両極があることをぼんやりとではなく、本当に明晰にしっかりと見据えて踏み込む勇気が必要です。光に向かって飛ぶだけで光に到達できるひとはいません。影の部分に光を繊細に当てながら、自分自身が総体としてどういう存在なのかを見極めたとき、自分自身が神であり、全体性であり、すべてに遍在することを理解するのです。それはあなた方が覚醒(enlightenment)と呼ぶものです。
 
シャドウに係るネガティブな感覚・感情には怒り、無気力、不安、執着、攻撃性、対立、批判、絶望、鬱、恐怖、罪悪感、悲しみ、耽溺、欠乏感、孤独、誤解、みじめさ、恨み、恥、犠牲、無価値感等本当にたくさんあり、また、それににまつわる行動パターンがあります。それはネガティブな習慣、コントロール欲求、弱者への転化、自覚のない偏見、他者への投影、ひとを救うことが使命である、アセンションへの未成熟な欲求等多数のグラデーションが現実の中に創出されます。
 
そしてそのどれが自分に当てはまるのかクリアに理解し、光を当ててそのシャドウの自分を顕在的な部分と統合していくことが集合意識を癒していくことなのです。自分のシャドウと向き合うことが実は世界を癒し、救っているということなのです。あなたの意識は悪魔的領域である暗闇と、天界的領域である光の両方を含んでいるために、進化していくという能力が本来そなわっていることを自覚して欲しいと思っています。そしてそれは極の片端に寄せられているように感じている現状だからこそ、そしてパーティーがお開きになって、静粛さ漂う今だからこそやって欲しいことです。
 
自分自身の中にシャドウを見ることは非常に困難であり、日常の体験が強烈であることはいうまでもないことですが、ヘマタイトという石はこの世界で現実化することのすべての周波数帯域を含んでいるため、物質世界で起こる強烈な体験を余裕を持って受容することを可能にしてくれます。地に足が着いた形で受け止めることをサポートしてくれます。そこには自らの道を歩み続けるという、シャドウと向き合うことへの恐れを取り除き、我慢強くそこに留まって見届けるという、不屈の精神を強化してくれることも含まれます。そしてそこに自分自身の献身と愛のエネルギーを届けることができるようになります。
 
カーサクリスタルとしてのヘマタイト
 
しばしばカーサクリスタルを手に取るとネガティブな感覚がどっと出てきて自分に合っていないのでは、手放した方が良いのでは、と感じる方がしばしばおります。触れる度に嫌な感情が出ててきて、これはもしかすると悪魔の石なのでは、と勘違いするひともいるかもしれません(笑)。
 
カーサクリスタルとしてのヘマタイトは、より実践的なワークのための石です。
 
ライトワーカー・スターシードと呼ばれる人たちはより大きなシャドウを持った人たちですが、こういう人たちとワークをすることは私たちにとって大きな歓びです。ライトワーカーが影を認識したときに直面する最大の問題は、自分には闇があり、悪意にみちた能力があるということを認めていくことです。それまで自分は光と信じて疑わなかったライトワーカーにとってはアイデンティティー・自己認識を揺さぶられる脅威であり、恐怖でもあります。
 
そしてあなたが動揺することに付け入る外的な存在あるいは内的な干渉があることもあります。具体的にはダークフォース、ET、エネルギーフィールドに入り込むネガティブ存在、サイキックアタックや悪意のビームなどです。これらは自分自身の意識レベルとエネルギーフィールドの状態に依拠します。こうしたなにかに揺さぶれらる状態はネガティブな存在が入りやすい状態と言えます。ヘマタイトはそうした不安定な状態において、生きていく活力を高め、意志を強く持つことを助け、判断力を高めてくれます。
 
このカーサのブログラムのあるヘマタイトをご自身のエネルギーフィールドに入れることによって、あなた方のベースチャクラはより拡大して、「マニフェステーションフィールド」とも言うべきものになっていきます。地球のコアやオメガチャクラ等なんであれ、その人がグラウンディングすべき全ての場所に強力にエネルギーの基礎を下ろしていきます。そしてそれは個というレベルを超えて、集合意識の深部にまで放射・分岐しながら侵入していく強力な生命力を持った根のようです。
 
この丈夫で強靱な根によって形を捉えられ、浮上してくるのが自分自身の履歴であり、それは過去世、並行現実、並行宇宙、さまざまな次元と時間枠における自分が演じた役割です。それはとてもリアルに、いまここにあるように、本当の自分はその大きな実態のほうであるかのように感じられることと思います。また、シャドウの創造的なエネルギーがいかに強大なものであるかについても認識することになる、と思います。
 
これまでのデータベースであるちっぽけなマインドとわずかな五感でその見えかかった全体像を意識すると、とても太刀打ちできないように思え、そこにフタをして逃げ出しそうになるかもしれませんが、このヘマタイトにはそこに立ち向かうことができる気概を支えるプログラムがあります。
 
カーサのヘマタイトは両極を生きることの強さと勇気を支える石でもありますが、その意味は何事が起きても揺るがない、なんでもこいという不撓不屈さ、物事を捉える柔軟な物の見方、そしてそれを乗り越えるためのユーモアの精神さえももたらすことです。そしてこの身に起こる様々な出来事を笑いと歓びに変える効果についてはもっと強調されても良いかもしれません。
 
もちろん、根がしっかりと張られたならば、ワークをしていくのはあなた自身です。ワークを的確に段取りするのは私たちエンチダージです。どんな感情がわき上がってきたとしても自分自身のどんな悪魔的な側面が明らかになったとしても、それをしっかりと隅々まで見極めて受け入れてください。いっときある種のヒーリングエネルギーを持ってきてそれで癒されたと思わないでください。それこそが抑圧であるかも知れないからです。そういう意味では瞑想も抑圧となるかもしれません。
 
そしてワークによって出てくるすべての面に率直に、正直に対応することにより、創造の本質があなたにもたらされることになります。そこに至ればあなた方は拡大された叡智と行動のレベルに到達できるようになるということです。
 
最後にあなた方にもたらされるすべての石とその波動はデバインマザーからの贈り物であり、人類がそれを使う必要性・必然性のもとに地球での創出と宇宙からの伝送がなされているということ、そしてそれは過去や未来のマインドの世界にさまよい出たあなたを完全に「いまこの瞬間-プレゼンス」に連れてきてくれる、そしてあなたの全体性を完成させる最高のツールである、ということを付け加えておきます。
 
With De-light 森 貴浩

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ドン・イナーシオ・デ・ロヨラ

新型コロナウィルスに係るエンチダージよりの緊急メッセージⅢ

恐れへの対処

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カーサのトライアングル

①恐れのエネルギーを解放する
私たちが大事だと考えることを簡単に申し上げれば、まず「恐れ」という感覚を「現在」という遡上に載せることです。そしていくつかの手順を通して、それを最高の意識へと変容させていく方法をお伝えしたいと思っています。それは毒を蜜に変えていくメソッドとも言えます。肉体を意識して具体的に行うことですので、簡単に取り組めると思います。

まず、自分が何を恐れているのか、対象・相手を明確に理解する必要があります。新型コロナウィルスへ感染することへの恐れでしょうか。ウィルスに感染して死ぬことが怖いということでしょうか。あるいはこれからの自分の未来がどうなるか判らないことへの恐れでしょうか。仕事がなくなること、家族を養えなくなること、またはこの状況が原因で持っている資産が減っていくことへの恐れでしょうか。漠然とした恐れや不安というものもありますが、曖昧なままにしておくことは薄暗がりの中に浮かぶロープを蛇と誤解して恐怖するようなものです。

潜在意識が何を恐れているのかを明らかにすることを行ってください。それは紙に書いても良いでしょう。そしてその恐れを判りやすく簡潔なフレーズで「~の恐れ」「~に対する不安」という形で声に出してみてください。口に出して音にする、ということはとても大事なことです。そのフレーズを10回ほど繰り返してみてください。

そして発声した際に自分のからだの表面を注意深く観察してみてください。意識をからだの表面に向けてください。ぞわぞわする感じがするかもしれません。寒気を感じるかもしれません。敏感な人は微細な振動を感じるかもしれません。微細な感覚なので、なにも感じなくてもそれはそれで結構です。意識をからだの表面に向けて、部分としての表面を意識することもやってみてください。腕を意識する、足を意識する、顔や頭部を意識するというような感じです。とりわけ反応する部位があるかもしれません。馴染みのない作業かも知れませんが、とても大切なプロセスです。ただ、それがそこにあること、エネルギーに過ぎないこと、蓄積された記憶・データベースであることを理解してください。

次に恐れを感じながらしばらくはそこに留まってください。こうしていまこの瞬間に恐れを持ってくるとそのエネルギーが少しずつ解放され、弱まっていきます。なぜならそれはそこにいまある正当性のないエネルギーだからです。そして、その「恐れ」がいまこの瞬間にはないということを理解してください。

続いて自分の中心を意識することをやってください。脳の中心をポイントとして意識して、それからそれをぐっと後ろに後頭部側に引いてみてください。続けてハートの中心を意識してそれからそれもずっと背骨側に引いてみてください。さらに丹田(おへそから5センチくらい下)のポイントのお腹の中心をまず意識して、それも背骨側に引いてみてください。そしてこの3点を意識してください。

このワークでご自身が自分の中心にいるようにしてください。

これを行うことで、少し安心される方もいるでしょう。

②愛の波動を放射する
前述はより個人的な対処と言えると思います。つまり、個としてのあり方を整えるということです。そして基礎固めと理解してください。

そして私たちはあなた方にもっと先に進んで貰いたいと思っています。

人のために祈ること、瞑想することで自身の深い意識層に達して、その結果、集合意識を癒すことは実効性のあることかと思います。ただ、自身がもっと積極的に開いていく――愛の波動を広げていく――ことで人の集合意識にさらなる影響を与えることができることを理解して欲しいと思っています。次に行うワークは、集合意識に働きかけ、癒し、クリアリングをしていくことを目的としています。

まず、前述のワークで自分の中心がしっかりしたと思ったならば、大いなる存在の中に包まれていることをイメージしてください。お母さんの胸に抱かれているかのようにイメージしても構いません。そこにあるのは絶対的な信頼です。それはあなたをどんな場合にも守ってくれる存在です。その存在のハートと自分自身のハートが光のチューブでつながるのをイメージしてください。ハートの中心を意識してください。それは太いチューブで愛の波動で出来ています。

それから自身に関わってくれた人たちのことを思い起こしてみてください。思いつく限り、できるだけたくさんです。思いやりや愛を交換する関係性もあったでしょうし、怒りや憎しみ、嫉妬等の真逆の関係性もあったかもしれません。しかし、あなたの頭に浮かぶ印象深い人たちはすべてあなたが学びのために引き寄せた人たちですから、だれひとりとして重要でない人はいません。すべての人が互いに教師であり、互いに生徒です。そういう人たちに自分から延びる光のチューブをつないでいきましょう。そしてそこにしばらく留まってください。完全に愛し、愛されていると感じるまで続けて欲しいと思います。

だれかとエネルギー的につながることを恐れる人がいます。それはまったく不要なことですし、それ自体が恐れです。あなた方は本来ひとつなのであって、みんながつながっているのです。それは水槽の中に立てた無数の穴の空いた試験管のようなものです。個別に見えるのは先に申し上げたとおり、あなた方が自分自身が世界を認識する方法を五感のみに制約しているからであって、あなたが愛に開いていくと五感が受け取るものよりもはるかにクリアに起きる物事の本質が判るようになってきます。「肉体がもたらす感覚と思考」という組み合わせによって理解していると思っている情報は、私たちが理解している「起きていること」のほんの一部にしかすぎません。しかし、あなた方は自身で五感を超えた極めて明晰な認識を手に入れる方法をあらかじめ「知っている」ということもお伝えしたいと思います。それが「愛の感覚」です。

それは人とのつながりがとても大事なものである、という感覚であり、「無条件の愛」と呼ばれているものです。「完全な受容」と言っても良いでしょう。これは人によって強度が違うだけでだれでも持っていて、それを強めていくことができます。「恐れ」が周波数であるのと同様に「無条件の愛」も拡大していくことのできる周波数として存在します。人に対する思いやり、親切さ、温情などと呼ばれているものはすべて「無条件の愛」の周波数を持っています。あなたの心の琴線に触れるならば、そのどれをとっかかりにしても良いのです。「無条件の愛」など感じたことがないと思っている人もなにも問題が無い、ということを理解してください。とりあえず、あなた方は自身の意識レベルをあげるに当たって、必要なものはすべて持っていると申しておきます。

あなた方は誰かを愛するという感覚を持つ度に「恐れ」の作り出した分離の感覚を手放していくことができます。他の誰であれ、思いやりと受容という感覚でつながって愛を送ると、とても大きな変容が自身の中に起きます。それはあなたが集合意識に繋がり、それを癒して、クリアにすることで自身を癒しているからです。集合意識は自分で変えていくことができます。集合という言葉から「一対多」というイメージを持つことでひるむ必要など全くありません。あなた方一人一人が全体を表すホログラフだからです。つまりあなたは一対一であり、自分自身と向き合っているということです。

そして愛の波動というのは人が持つことができる最高の意識状態です。この意識状態を続けていれば、人の深い部分の光に気づいてることができますし、心穏やかでいることできます。また自身の受け取る直感を消化・吸収できる状態にあるということです。また純粋な愛の状態にあれば、自身を何かから守る必要は全くありません。この意識状態においては銀河からもたらされる情報であれ、各次元に存在するBeingたちからの情報であれ、そこに示された情報を最高次の明晰さで持って取り扱うことができます。

アセンションということが盛んに言われています。
しかし、個人の感情体が整合性のない感情を保持している限り、アセンションは起こりません。現在はたくさんのモダリティーが様々な存在(Being)によって新しいエネルギーとともにもたらされています。しかし、どうかモダリティーの中に埋没しないでください。そのモダリティーを見極めてください。「主体性のないアセンションはない」ということを私たちは伝えたいと思っています。

そして個という観点から言えば、個別のアセンションはありますが、そのことで次元の違った人との間になにも通さないバリアーができるわけではありません。もちろん、次元の違う人どうしが3次元の中で関わらない・接触しないということはありますが、エネルギー的につながることができなくなる、という意味ではありません。

私たちはあらゆる人が叡智の側に立って、明晰さの中で光と智恵を存分に利用して貰いたいと思っています。いまあなた方が集合意識の中の「恐れ」に向き合っているということは意識レベルをあげ、自身の道において前進するための、そして集合的にアセンションの螺旋を登るための最高のシチュエーションです。そしてあなた方が本来持っている直感を消化・吸収するという訓練の場であるということを理解して欲しいと思っています。

その中で人と繋がりながら、改めて喜びとともに生きるということを選択して欲しいと思っています。いまの自身が感じている状況がいかに困難に見えようとも、あなたという存在はそれに対処し、マネージする方法を全て持っているコントロールセンターであり、実際に機能させて状況を収束に向かわせることのできる最大の鍵であることをお伝えしたいと思います。

 

新型コロナウィルスに係るエンチダージよりの緊急メッセージII

いまブラジルCASAにおります(o^^o)。

時差ボケが治ってません(´+ω+`)。

ですが、エンチダージから新型コロナウィルスに係るメッセージを次なるメッセージを発表するようにと発破をかけてきますので(T-T)、ゆるゆるの頭ですが、できる限り正確に解釈してお伝えしたいと思います。

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カーサのトライアングル

「恐れ」とはなにか

今回は「恐れ」とは何かということと、具体的に「恐れ」にどう向き合うのか、ということを少し詳しくお話ししたいと思います。

あなた方は肉体に宿った魂です。自分の五感だけを頼りにこの3次元世界を経験するように自分自身で選択・設定してこの世界にやってきました。この事実は自分の世界で起きる日々の事象をエキサイティングで新鮮味のあるリアリティーとして生きることが出来る反面、先行きを見通すことができないということと表裏の関係にあります。

またあなた方は物理的な肉体の他に複数の「精妙なからだ」を持っています。そのからだはエネルギーボディーとも言われます。複数のからだは肉体に浸透するように重なり合ったものです。それは玉ねぎの皮のように別のものが積み重なっているわけではなく、外側の層が内側の層を含んでいるという意味です。その中の一つで感情の記憶をパターン化して保持しているものがあり、それは「感情体(Emotionalbody)」と呼ばれます。

「恐れ」は一つの感情であり、低い周波数帯域に存在するエネルギーです。そしてあなた方は感情体を通して、そのエネルギーを感じることができます。人は「恐れ」のエネルギーを蓄積すること、共鳴すること、増幅すること、また自ら発電機のように発生させることができます。

そして「恐れ」は身体のすべての表面・表皮のすぐ下に蓄積・発動される特徴を持っています。前回私たちは「恐れ」は分離の感覚であることを述べましたが、自分自身と外界を分けている境目である皮膚の下に恐れのエネルギーがあり、それが強く振動するため、外界とのつながりが断ち切られ、厚い鉄のカーテンが引かれるように感じるのです。

人は強い「恐れ」に直面すると、身体を丸めて手で全体を精一杯包むかのように動作するのはよくご存じのことでしょう。足が震える感覚も一般的です。この感覚に巻き込まれるとどんなに愛する人がそばに居てその人を抱きしめても、また不安を取り除く優しい言葉をかけ続けても、ずっと恐れにさいなまれるということがあります。その状態では合理的で筋の通った明晰な思考のプロセスなどもどこかに吹き飛んでしまうことでしょう。

ただ、大事なことは、あなた方は「恐れ」を悪者のように見ることがありますが、この感情を持つことが良い・悪いということで無く、これが「恐れ」という感情エネルギーの特質であり、あなた方は「恐れ」という感情をもっと正当に扱う必要がある、ということです。

生物学的に人は「今直面している身体の危機」には反応するのは当然で、これが一つの側面です。いまいまの現在にあって、身に迫る危機を理解し、そこからいち早く逃走する、あるいは対処する「サバイバルの必要性」としての恐れです。これを「生物学的な恐れ」と呼びたいと思います。

そしてもう一つの側面は、「エゴに関係する恐れ」でこれをさらに二つの分けて考えてみたいと思います。一つは「蓄積したエネルギーとしての恐れ」、もう一つは恐怖周波数発生装置――「ダイナモとしての恐れ」です。この二つにはエゴの働きが大きく関与しています。

エゴはデータベースのようなもので、過去に起きたことを記憶し、保持しています。潜在意識といっても良いかと思います。それがどんな状況で起きたのかということが記憶としてあり、そしてこの記憶にその過去の時点で解放されなかった「恐れ」のエネルギーが蓄積されたものとして紐付けられているということです。人から大事にされていないという感覚、傷つけられた記憶やトラウマもこれです。これを「感情記憶複合体」と呼びたいと思います。またまだ起きていないことへの恐れ――未来への不安等もこのデータベースから判断されたものです。

ダイナモとしての恐れは、「思考パターンとしての恐れ」です。一つの事象から過去に起きた様々なネガティブな出来事を燃料として燃やし、恐れの感覚を増幅していく装置です。

あなた方の周囲に巻き起こる様々なことは、「気構え」によって見え方が違っていることに気づいて欲しいと思っています。「気構え」というのは物事に対処する心の準備や態度のことです。

自分の心のあり方は外界で起こることによって決められる、自分の心が平穏であるためには外界が平穏でなければならない、というのはただの思い込みにすぎません。

自分の周りで起こっていることが不穏なことばかりなので自分の中が不安定で心配に充ちた状態になるのだ、私をおびえさせる事象があるので私はいつも恐れ、不安で心の平和を保てないのだ、と考えるのはその人独自の思考のクセにすぎません。

人は同じ事象に出会っても何事もなかったかのように平然としていられる人とパニックになってしまう人、そしてその二つの反応の極端から極端のあいだにグラデーションのように人がいてそれぞれの反応を示すということがあります。つまり、起きる事象のすべては基本的にニュートラルであって、あらかじめ決まった意味などはない、ということをお伝えしたいと思います。もちろん、現在進行形のこの新型コロナウィルス騒動も同様です。

Ⅲに続きます。

 

新型コロナウィルスに係るエンチダージよりの緊急メッセージⅠ

あなた方の現実で起きたことの正しい事実関係――ウィルスがどのように発生したのかは、今後明らかになっていきますが、私たちはもう少し大きな文脈からお話ししたいと思います。
 
あなた方はこのウィルスを過剰に恐れていますが、「恐れ」は自分自身の心から生まれるものであることをまず理解してください。
 
「恐れ」は外部からやって来るものではありません。まだ起きてもいないことを予測しているのは自分自身です。
 
現在は人々がさらなる平和と調和に生きる方向に進もうとしているわけですが、それは差別意識を無くし、分かち合い、集合意識のために生きることに意識的である、といっても良いでしょう。
 
そうしたポジティブな方向へのダイナミズムに対しては、必ずぴったりと寄り添うようにその動きを押しとどめようとする力(ダークフォース)が現れるということがあります。
 
ダークフォースはネガティブなエネルギーを餌にして成長していきます。
 
人々が光に向かうことに対する抵抗勢力です。
 
だれがウィルスを持っているのか、どこの国の人を見つけたらアラームを鳴らせ、というようなゾンビゲームを始めて人々が疑心暗鬼になり、人も会社も政府も誰も信用できない、というような「分離」の感覚を抱くことがダークフォースにとってはもっとも美味しい餌であることを認識してください。
 
振り返って、あなた方の周囲でもこのウィルスの件と無関係でも、「恐れ」が核にあるいざこざ・トラブルが起きている方も多いはずです。
 
トラブルまで行かなくてもこの人とは縁を切ろう、この人を排除しよう、と思っている相手がいるかもしれません。
 
あなた方は本来すべての人がつながっていますので、これもこの「恐れ」の感覚が伝播することで、マインドを刺激して起きていることです。
 
そしてあなた方がこの「恐れ」にフォーカスを続けることは新型コロナウィルスであれ、人との関係性であれ、今の状態をさらに悪化させるものです。
 
大事なことはこのことに過剰に反応しないことです。
 
自分の中の「恐れ」に気づいたならば、それはなんらかの違和感であるということ、そしてそれに関する情報不足であると理解してください。
 
人とは話し合いをしてください。
 
気持ちを分かち合うにはどうしたら良いのか、相手の立場に立って考えてみてください。
 
ウィルスについては正確に情報を獲得してください。
 
そして喜びのあることをやってください。
 
様々なことに意欲を持ってください。
 
信用して任せることをやってください。
 
気持ちをコントロールすることがあなた方にとって大変なことであることは理解しています。
 
人や物事を計るスケールをこれまで人生で作り上げてきて、それが正しいと思って生きてきたことも解っています。
 
それでも今回のことは自分自身の魂を成長させる機会だと理解してください。
 
いま出来ることを淡々と感情抜きでやって、自分の中心に戻ることです。
 
そして今をしのいでもっと先に進んでください。
 
宇宙のグランドプランはこの谷底を耐え忍ぶと創造性にあふれた、喜びに充ちた現実を用意しています。
 
愛を与え、受け取ることを続けてください。
 
カーサ エンチダージより
 
 
 
 

2020 第一期 カーサツアー開催のお知らせ

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はじめに

待望の2020 第一期 カーサツアーをいよいよ開催いたします。

世界最大のヒーリングセンター カーサへの旅は、エンチダージの支援のもと、ご自身の全体性を取り戻すための変容のプロセスです。

カーサのエンチダージたちは、御病気の方はもちろん、霊的な進化を目指す方、ヒーリング能力の格段の向上を目指す方へも惜しみない援助を与えてくれます。


エンチダージは多弁ではありません。どこが悪いのかを詳しく聞くこともありません。肉体を持ったスピリチュアルリーダー、覚者と呼ばれる方のようにも語りません。
しかし、エンチダージはここにたどり着いた「あなた」という個人のことをすべて解ってくれます。「あなた」がいままでどのように頑張ってきたのか、なにを知りたいのか、そしてこれからどうなりたいのかもすべてです。そして「あなた」にとって「いま必要なこと」をすべてエンチダージは行います。


私がカーサに行くたびに思うことは「人の意識を変えられるのは体験だけだ」ということです。

本を何万冊読んでもたどり着けない叡智がここにはあります。私は日本のすべての皆さんにカーサを――エンチダージの愛と恩恵を実感し味わって欲しいと、心から思っています。

もちろん、このことは個人で学びを重ねることの価値を軽んじるものではありません。ただ、私は「カーサに行く」ということの意義を人に伝えるときには、たとえれば、受験生が優秀な予備校の講師陣に会いに行くようなものだ、と表現します。つまり、カーサには導かれた人を一気に何段階も引き上げるだけの集合的知性が存在する、ということです。

そして私がツアーを重ねるのには理由あります。それはエンチダージが本当に喜んでたくさんの人々を救いたい、手をさしのべたくて仕様がない、と思っているのがエンチダージたちを観ていて解るからです。


カーサに行くことを心に決めた瞬間から、エンチダージは「あなた」のために最もふさわしいプランを立てます。


あなたの純粋な意図に反応し、今のあなたにとって必要な手はずをすべて整えて、あなたに提示します。それ故、ヒーリングは旅の前から始まり、アバジャーニアにいる間、そして帰国後という長いタームのすべてのプロセスがエンチダージの庇護下におかれる、ということです。

旅の前には、これまで薄々わかってはいたものの、向き合ってこなかったご自身の問題にどうしても取り組まざるを得ない状況がセッティングされるかもしれません。アバジャーニアにおいては、エンチダージとのセッションにおいて、奇跡を目にし、あるいはご自身に係る奇跡に立ち会うこともあるでしょう。

奇跡が全てではありません。慌ただしい日常から離れ、アバジャーニアの大自然に包まれ、カレントルームにおけるワークと、長く深い瞑想の果てに、日本にいたならば、およそ思いも及ばぬ精妙なレベルの問題が浮かび上がることもあります。エンチダージの指先は、我々の底知れぬ信念の深みに届くからです。併せて非日常の体験をされることになるかもしれません。

帰国後、カーサという喜びにみちた場所で得られたエッセンスは次第に拡大し、肉体への癒やしはもちろんのこと、霊性においては、個という感覚を解き放ちつつ、無条件の愛に心が開いていくことと存じます。
ブラジル カーサにおける体験は、人生における「シフト」であると同時に、今後の人生を長く照らす、なにものにもかえがたい財産となると信じております。

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要件等


ツアーへのご参加についてはカーサスーパーバイザー・公認ガイドの森 貴浩のセッションを受けておられる方、瞑想会・勉強会等に参加された方等日頃より交流ある方等を対象としております。詳細はお問合せください。

お問い合わせ先

お問い合わせについては、下記Eメールアドレスにてお願いします。
delightofsheila@gmail.com

お電話にてのお問い合わせは下記までお願いします。

TEL.03-6383-3695(一般社団法人 デライトオブシェイラ)
(AM9:00~PM9:00)

スピリットシーケンスヒーリング(30日間のヒーリング)提供開始について

今年も残すところあとわずかですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか(o^^o)。

さて、かねてより当方ならび所属法人はカーサのエンチダージ(スピリット)の教えのもと、新しいヒーリングのあり方について熟慮を重ねて参りました。
 
そして満を持して新しいヒーリングモダリティー『スピリットシーケンスヒーリング』を発表させて頂くことにいたしました。
 
この新しいサービスについてご理解いただく前提として、カーサの「瞑想」についてご説明さしあげたいと存じます。
 
※エンチダージはヒーリングチームともよばれ、癒しに関わる高次の存在達です。グレースエロヒム、大天使、アセンデッドマスター、聖母マリア、自然神、サイキック外科医などとその他必要となる専門性を持った存在たちです。
 
カーサの瞑想とは
ブラジルにある世界最大のヒーリングセンター「カーサ」では高次元の存在たちがこの地上に降りて(デセンションして)働いているのですが、高次の存在達が働くためには極めて強力なエネルギー場が必要であり、カーサの場というのはそこに集まる人々の「瞑想=祈り」の力によって維持されることになります。
 
通称ジョンオブゴッドと呼ばれるジョアンさんはカレントルームと呼ばれるおよそ何百人もの巡礼者たちが瞑想する部屋の中で、高次の存在達(エンチダージ)を必要に応じて肉体に入れて、いまその人に必要なことを指示します。指示は様々なものがありますが、我々日本人がツアー等でセッションに参加すると「瞑想しなさい」または「手術を受けなさい」という指示が圧倒的に多いのです。
 
手術といってもごくごく一部の希望者に対する肉体の手術を除いて、ほとんど全ての手術はブレッシングルームという高エネルギーの場での当人の瞑想中にエンチダージはエネルギーフィールドに必要な施術をするということです。
 
つまり、人は「瞑想」をすることによってその方のハイヤーセルフやエンチダージと深く繋がり、その恩恵を得ることの基盤が成り立ちます。また「瞑想」をすることによって、自分自身もエネルギーの場を作ることにコミットすることになり、他の人たちに癒しの機会を与えることが出来るということになります。これは祈り、瞑想する人たちが同じ場所に一緒にいなくても成り立ちます。
 
「瞑想」の定義は様々かと思いますが、私自身は、
 
「純粋な意識である状態に移行するプロセスにおいて、魂の導きに合わせて、エネルギーのやり取りを宇宙に委ねること」
 
と表現してみたいと思います。
 

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瞑想用カーサクリスタル
瞑想の重要性
人は瞑想中に高次の存在たちからメッセージを受け取ったり、その時に必要なエネルギーを貰ってヒーリングが起こったり、逆に不要なエネルギーが浄化されたりします。ですので、単に病気を治したいという方のみならず、チャネリングをなさりたい方、ヒーラーになりたい方にとっても瞑想は基本中の基本なのです。
 
「エネルギーのやり取りを宇宙に委ねること」ということですので、瞑想中にどんなエネルギーに囲まれているか、その環境や身体のコンディションなどが非常に大事であることは言うまでもありません。特に初心者にとっては一人ですぐに良好な瞑想状態を得ることは非常に困難だと言わざるを得ないでしょう。
 
一番良い方法は、既に瞑想に熟練した人と一緒に瞑想することです。私達が瞑想会を開催するのはそのためです。瞑想には「祈り」の側面がありますので、祈りはエンチダージにエネルギーを与え、エンチダージは必要な人にヒーリングを施します。つまり、瞑想会はエンチダージという目に見えない存在を介して「相互にヒーリングをし合う」場であるということです。
 
これをご自宅に居ながらにして体験していただきたいというのが当サービスの狙いです。
 
病の状態とヒーリング
また、すべての病気という状態は内的な葛藤のエネルギーが特定の症状となって表れているだけです。葛藤のエネルギーを完全に手放すことが出来たなら、病気は必ず治りますが葛藤のエネルギーは顕在意識で捉えることができないものも多いです。例えば通常の瞑想は「過去世における未解決の問題(カルマ)」というエネルギーを解放することにはほとんど役に立ちません。
 
併せて、隠れたエゴの問題、思い込みや信念、刷り込まれたメッセージ、遺伝的にエンコードされたプログラム、ショック・トラウマなど自分自身だけの取り組みでは難しいものが多数あります。また、そうした状況は複合的であることが多いようです。
 
こうした自分自身ではどうしようもない部分については、エンチダージの指示に従って、エンチダージとともにヒーリングを行いたいと思います。ヒーリングは病気という状態の問題だけに対応するものではなく、人の霊性向上に係り「鍵となる葛藤」を含むあらゆる問題について、すべての層、レベル、次元、リアリティ、宇宙と時間枠において行うことになります。
 
カーサの瞑想を身をもって体験し、長く瞑想を続けている私自身が連続する30日間毎日、遠隔のスピリットヒーリングを行わせて頂きます。
 

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クライアントへのエネルギーチャージ用のクリスタル
ヒーリングの概要
ヒーリングの時間は毎日23時から23時半の30分間。その間、当方がチャネリングで選ばせて頂いたカーサクリスタルを両手に握って座り、瞑想をお願いします。
 
瞑想の方法は自然にエンチダージが教えてくれることでしょう。あなたは「より心地よい」という感覚のみを頼りに良き瞑想状態を得て下さい。それが「カーサの瞑想」の基本です。
 
30日を過ぎると人は次第に自力で適切な瞑想状態に入ることができます。瞑想を始めると自然に脳がその「より心地よい」状態を求めるのです。それはつまりハイヤーセルフやエンチダージとしっかりつながった状態と言えるかと思います。そして毎日の瞑想の習慣が、必要とする「癒し」の礎となるのです。
 

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握って瞑想するカーサクリスタル
《このような方に最適です》
1、瞑想を始めたいけれどもどのようにして良いかわからない方、ご自宅に居ながらにして深くて心地よい瞑想に入りたいという方。心地よい瞑想状態のまま眠りにつきたいという方。
 
2、願いを叶えたいという方。
 
3、チャネラーやヒーラーを目指す方。または現役のチャネラーやヒーラーの方でスキルアップや自己メンテナンスを導入なさりたい方。
 
 
料金・期間等
サービス代金:298,000円(瞑想用カーサクリスタル代金を含む)
 
日程:(30日間連続する毎日)23:00~23:30
 
対象者:どなたでも
 
申込方法
:下記リンクの専用フォームから住所、氏名、生年月日、お願い事などを記入し、最後に遠隔ヒーリング開始日を指定し、写真を添付してお送りください。
ご入金確認がとれました時点で申込完了です。

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申し込み後の手順
:瞑想の手順の説明の後、毎日決まった時間(23:00~23:30)にご自宅で瞑想していただきます。
 
楽な姿勢でしたら、寝た状態でも構いません。そのままお休みいただいても結構です。
 
初日にお客様がこれから瞑想に使用される場所のクリアリングをさせていただきます。
 
1、両手に握って瞑想用するためのカーサクリスタル(右手用一つと左手用一つ、併せて二つ)と場を作るためのカーサクリスタル(数と大きさはチャネリングによる)、またクライアント様へのエネルギーチャージ用のクリスタルの代金が含まれます。 事前にその方のハイアーセルフとエンチダージにお伺いを立て、お客様に最適な瞑想用クリスタルを選ばせていただきます(法人のショップ価格で15万円相当)。注)写真と同じものではありません。
 
当方が指定して頂いた瞑想をされる場のクリアリングを遠隔で行います。
 
2、毎日の遠隔スピリットヒーリング(23:00~23:30)
 
3、30日の期間中及び、期間前の一週間限定で、格安にて森貴浩による遠隔ブロック解除ワークを受けられます。(お一人様計3回まで)
※1回 2時間1万円です。通常価格は対面3万円、遠隔2万5千円です。
 

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瞑想用カーサクリスタル