陽気な飛行機はブラジルへ!!編(1)
何とかアトランタ空港まで到着する(なかなかブラジルの話題にならずに申し訳ありません)。
アトランタ国際空港(Atlanta International Airport)はとても大きな空港である。 コンコースはT、A、B、C、D、E、Fと7つあり、それぞれ区間の間隔は均等に300メートル(画像はデルタ航空さんからお借りしました)。
私が到着したのがデルタ専用の国内線コンコースA、そしてこれから向かうのが国際線F。つまりこれから1.5キロを移動することになる。
移動には基本、地下鉄シャトルを使う。空港内を走る地下鉄だ。
残された時間は約25分。地下鉄シャトルを使えば、コンコース「F」まで5分掛からない。十分間に合う。
自慢ではないがひどい方向音痴だ。
隣町のスーパーに車で行って、帰り道が判らなくなり、カーナビで自宅に戻ってくるほどだ。
だが、この空港は直線しかない。掲示板もでかい。楽勝だ。
方向音痴といえば、以前不思議なことがあった。2006年夏のことで、『エネルギー』を受け取ってすぐ、一週間か十日くらいのあいだに起きた現象だ。
この間だけ私の方向音痴が治ったのである。治ったというよりも私がナビになったと言った方が正確かもしれない。
目的地を聞くだけでどこにでも行けるようになった。地図やカーナビは一切使わずにである。初めて耳にする場所でもである。日本中の、いや世界中のどこへでも移動手段以外の何の助けも要らずに行ける、そう確信した。ひとりアボリジニである。
その道が何処に行くのか顕在意識は知らなくても、曲がるべき道が近づくと肛門がキューと締まってくるのである(尾籠な話でスミマセン)。
ついでに言えば、たとえば電気屋さんの電球売り場に行って、たくさんの電球を前にしても自分ちの電球と同型のものの前では手がひとりでにそちらに伸び、肛門が締まるのである。
電球の場合は以前に見た記憶が潜在意識の中にあって、という説明はできるがこのナビ機能は説明がつかない。感覚としては視点が頭頂の10メートルくらい上にあるような感じだった。
その能力は短期間のうちに消えた。
しかし、その経験は『ハトホルの書』等が繰り返し述べてきた「人の感覚器官の知覚が三次元の現実に縛られ固定されている」ということの意味を深く理解できたように思う。
つづく
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